皆さま、明けましておめでとうございます。
新年1月4日より、
診療がスタートいたしまして
早いもので、3日が過ぎようとしております。
来週は、祝日もあり
3日間の診療で混み合うことが予想されますが
できるだけスムーズにご案内ができるよう努めさせていただきます。
本年も、引き続き宜しくお願い申し上げます。
2018年1月6日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
9:00▶15:00 | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
15:30▶19:30 | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
※予約優先になります
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皆さま、明けましておめでとうございます。
新年1月4日より、
診療がスタートいたしまして
早いもので、3日が過ぎようとしております。
来週は、祝日もあり
3日間の診療で混み合うことが予想されますが
できるだけスムーズにご案内ができるよう努めさせていただきます。
本年も、引き続き宜しくお願い申し上げます。
2018年1月6日
私たちの体を常に健康な状態に保とうとする力
『自然治癒力』。
その、自然治癒力を高める力は4つに分けられます。
「防御力」
「免疫力」
「再生力」
「精神力」
今回は、私たちの体を守っている
自然治癒力を高めるための生活術を紹介します。
「防御力」
・唾液の量を増やす
唾液の分泌量の減少は、殺菌作用の低下を意味します。
唾液量を増やすためには、水分を多くとる、咀嚼回数を増やす工夫が大切です。
・肌を守る紫外線対策
波長の長いUV-A、UV-Bは肌に悪影響を与えます。
日焼け止めを塗ることを心掛けましょう。
また、4月~5月にかけては紫外線量が急激に増えるので要注意です。
「免疫力」
・体温を上げる
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度。
体温が1℃下がると免疫力が約30%低下し、
1℃上がると一時的に最大5~6倍アップするといわれています。
・腸内環境を整える
善玉菌を増やすためにも食物繊維を積極的に摂りましょう。
「再生力」
・骨の再生
コラーゲンの合成を助けるもの;コラーゲン、ビタミンC、鉄など
カルシウムの吸収を助けるもの;カルシウム、ビタミンD、ビタミンK,マグネシウムなど
を積極的に摂りましょう。
・肝臓の再生力
傷んだ肝細胞の修復には、
脂質の少ない肉や魚、卵、牛乳、乳製品、
大豆製品などの良質なたんぱく質が必要とされています。
・血管の再生
血液サラサラ→野菜、海藻類
血栓を溶かす作用→納豆、クエン酸を含む食べ物
血管を丈夫に→たんぱく質を含む食べ物
「精神力」
笑う事。
笑いは、自律神経や脳神経伝達物質に影響を与え、
心を和らげることによって、免疫力を高めると考えられています。
毎日、ちょっとずつ意識すれば
自然治癒力を高めることができそうですね♪
まずは、今この瞬間、
笑ってみることから始めてみるのはいかかでしょうか♪
(引用文献)
成人病予防対策研究会 発行
ほすぴ160号
みなさま、こんにちは。
ここ数日暑かったですが、
そろそろ、秋が深まってきそうな気配ですね♪
秋といえば!!!
食欲の秋!!!
そう、そして、、、
栗の季節ですね!!!(←かなり個人的ですが、、、)
栗をこよなく愛して、はや〇〇年。
知人のおばーちゃまの秘伝のレシピをご伝授いただき、
この時期になると栗の渋皮煮をせっせと作っております(∩´∀`)∩
今年は、市場で仕入れてきました♪
2L~3Lクラスの大粒ゲットできました♪
ツヤも抜群です!!
鬼皮を剥くために、一晩水につけます。。。
そして、2時間近くかけて皮を剥き。。。。。
また、一晩水に浸け。。。
4時間かけてアク抜きをしつつ
柔らかくしていきます!!!
そして、
砂糖を入れて。。。。
3~4日間煮込みます!!!
なんとまぁ、手のかかる子。
でも、日ごとに、味が深まってくので
手間がかかる分、愛情も深まっていくんですっ。
(↑もはや溺愛ジョータイ。)
そして、
味を整えて、よーーーーやく完成!!!!
今年も、渋皮煮に幸せをいただきました( *´艸`)
そして、忘れていけないのが栗の栄養成分。
ナッツ類ですが、他のナッツ類よりも
でんぷんは多く、脂質が少なくヘルシーなのが特徴で
ビタミンB1、B2、C、カリウム、葉酸、食物繊維、亜鉛
などが含まれており、(ミネラル豊富ですね~)
疲労回復、老化防止、風邪予防や美容効果、
高血圧予防や動脈硬化、貧血予防、便秘改善、
肌荒れ、抜け毛予防が期待できます☆
さらに、
渋皮にはタンニンと呼ばれるポロフェノールの一種が含まれており、
老化予防やがんの予防に効果が期待されているとか。
ただ、食べ過ぎは禁物なようで、
1日2~3粒程度がいいそうです。
なんでも、ほどほどですね。
今回は、
前回の健康管理士公開セミナーでの
豆知識をいくつかお伝えできればと思います♪
腸にとって大切なことはいろいろありますが、
要は“解毒・排泄”だとのこと。
まずは“代謝=エネルギー(熱)”。
身体をストーブに置き換えて考えてみましょう。
ストーブ → 細胞
灯油 → 脂質、糖質
マッチ → ビタミンB群
着火剤 → クエン酸、リンゴ酸
こう考えると、マッチや着火剤なるものがなければ、
体内に糖や脂肪が蓄積していくことになるってことになります・・・((+_+))
マッチの役目のビタミンB群は
豚肉、うなぎ、玄米、ナッツ類などに多く含まれており、
着火剤の役目のクエン酸は
酸味のあるフルーツや梅干しなどに含まれています。
梅干しはお手軽に食べれるので、
“1日1粒”をオススメします♪
また、消化力も忘れてはいけません。
消化力を高めるには、胃を温めることです。
冷たい水を飲むと胃の中が3度下がります((+_+))
また、胃の中が1度下がると酵素の働きが3割減になります((+_+))
夏場は暑くて冷たい飲み物が美味しいですが、
飲みすぎには気をつけてください。
そして、消化力には酵素の働きも重要。
酵素は、【水分+熱】で活動します。
ただし70度以上で酵素の働きはなくなってしまいます。
例えば、お味噌汁。
・お味噌は火をとめてから溶かす。
・温めなおす時は、沸騰させない。
・お味噌を溶かしてから30分以内に食べる。(30分以上経つと酵素の働きがなくなる。)
だそうです。
ただ、お味噌によっては
酵素が生きてるのと生きてないのがあるそうです。
そして、忘れていけないのが、
発酵食品で万能な納豆。
納豆は新しいものより
少し時間が経ったものが良いそうです。
納豆の周りに、白くてザラザラしたものを
見たことはありませんか???
“チロシン”といって、
物忘れの予防や、集中力を高めたり
ストレスを和らげる働きがあるそうです。
さらに、どうしても
「塩分」「糖質」「脂質」を摂りすぎてしまう方は、
「塩分」の排泄を促す↓
カリウム(夏野菜、いも類、大豆など)
「糖質」の排泄を促す↓
ビタミンB群(玄米、雑穀、大豆など)
「脂質」の排泄を促す↓
グルカン(きのこ類など)
マンナン(こんにゃくなど)
ペクチン(じゃがいもなど)
などの食品を意識して取り入れて
消化・排泄を上手に促すことができれば
とってもいいですね♪
2017年7月31日
先日、NPO愛知健康管理士会主催の
公開健康セミナーが開催されました。
今回は“腸”のお話です。
心のバランスを整え、
幸せホルモンと言われている“セロトニン”が
全体の90~95%が腸にあると言われてます。
心の安定を図るためにも腸の健康管理は欠かせません。
腸が整えているバランスは3つあります。
・自律神経
・免疫
・ホルモン
どれかが、少しでも乱れてしまうと
すぐに体の不調として出てきます。
自律神経・・・
血流(冷え、血圧、耳鳴りなどに関与)、代謝、便通、アレルギーが影響をうけやすい。
セロトニンの分泌に関与(認知症、うつ病、パーキンソン病、ストレス、記憶力、集中力などに影響)
免疫・・・
高すぎると(白血球数多いと)、自己免疫性疾患に
低すぎると(白血球数少ないと)、インフルエンザや風邪になりやすい。
ホルモン・・・
ホルモンバランスが乱れることにより、
男性は前立腺がん、女性は乳房がんの発症率が高くなる。
では、腸を整えるにはどうしたら??
・腸を動かす
・腸を温める
・腸の善玉菌を増やす
だそうです。
腸もみ・・・小腸の周りを時計回りに15~20周ゆっくりさする、など。
腸の温め・・・糠座布団(手作りできます!)で寝る前になどにお腹を温めると睡眠の質アップ。
善玉菌を増やす・・・善玉菌のエサとなるオリゴ糖や発酵食品を積極的に摂取する。
ちょっと、腸にいいことを意識することで
毎日の健やかさに変化がでてくるのではないでしょうか♪
皆さまもぜひ腸活実践してみてください♪
次回は腸に良い、豆知識になることをお伝えします♪
2017年7月25日