Blog

HOME > Blog

【健康・食べ物】今が旬の梅で酵素シロップ作ってみました☆

以前、
イチゴ酵素シロップ作りについて
お伝えしましたが


今回は、
梅酵素シロップを作ってみました。
 


この度、使用したのが“和歌山県産南高梅”です。
出回る旬は
6月中旬から、7月上旬にかけてです。

今がまさに旬です‼


ほんとうに、あっとゆう間です。
 

images



粒が大きく、皮が薄く、
果肉が肉厚で柔らかいので
梅酒や梅干し、甘露煮など、
何にでも使える万能梅です☆
美しい紅をさすのが特徴です。



まるごと、漬けようか迷い
発酵を促し味をしっかり出すためにも
数粒はそのままにして
残りは切って、漬けてみました。


結果的には粒のままでも
しっかり漬かっていました♪


作業工程の写真を・・・
とおもっていたらすっかり忘れてしまい
最後に濾したとこだけの写真になってしまいました(^^;

 

DSC_0009


↑このように、発酵します。
(酵素はもともと発酵すると泡がでやすいのですが、
ただのシロップを作った時に泡がでてしまうことがあれば
アルコール化している可能性があるので気を付けてください。)


それでは、
梅の効能(シロップ時)もお伝えします♪
(梅干しはまた別の効能があるそうです!!)
 

梅はアルカリ性の食品で、
クエン酸をはじめ、リンゴ酸・カルシウム・鉄分といった
有機酸類・ミネラル類を多く含んでいます。

ですので、


① 疲労回復

② 肥満防止

③ 解毒作用・血液浄化作用

④ 整腸作用

⑤ 美肌作用

⑥ 高血圧防止


などの効果が期待できます。


さらには、酵素と一緒に摂るので
更なる効果が期待できそうですね。


ただ、糖分がかなり高いので
1日1~2杯までと、
飲みすぎは要注意です。


炭酸水で割ると
スッキリと爽やかな味わいです♪


酵素の種がなくても
シロップ漬けでも美味しくいただけますので
梅が出回っているこの時期に
作ってみるのもいいですね。

2016年6月27日

【Q&A】自律神経失調症について

「検査もしたけど“異状なし”と言われてしまって・・」


と、からだのどこに原因があるかわからず
自律神経の乱れではないか
ということで
当院にご相談のご連絡をいただくことがあります。



そもそも、
自律神経とは
自分の意思ではコントロールできない神経のことで
交感神経と副交感神経があります。


例えば、かぜをひきやすい、寝汗をかく、
疲れやすい、食欲が無い、めまいがする‥
など症状は人によって様々に現れます。


原因も人によて様々です。


・生活リズムの乱れ
・過度なストレス
・ストレスに弱い体質、性格
・環境の変化
・女性ホルモンの影響 

などが考えられます。


では、どのように治療すればいいの?


気になるとこはそこですね。


薬物療法でも治療をすすめていくこともできますが

一番は身体の内部で
起こっている乱れの根本となるものを
整えることにあると思います。


方法としては


・自律訓練法などによるセルフコントロール
・心理療法
・指圧、マッサージ、ストレッチなど
・音楽療法やアロマテラピーなど五感に働きかける
・姿勢、骨盤バランス
・自己管理によるライフスタイルの見直し

など

身体と心の両面に働きかけ
生活環境を整えるという事が重要になってきます。


まずは、自分の身体がどのような状態か
無理をさせていないか

少しでも生活リズムを修正できるよう
心掛けることが大切ですね。




 

2016年6月17日

【Daily】これからの紫外線について。

今日から夏日がつづきそうですね。
 

紫外線


気象庁の紫外線分布図によると
九州地方から中部地方にかけて
“非常に強い”と予測されています。


特に太平洋側や山間部にかけて強いことがわかります。


1年のうちでは7月~8月にかけて
1日のうちでは太陽高度が最も高くなる正午前後が
紫外線量が最も多いようです。


紫外線は以下の3つにわけられます。


・UV-C(短波長)
オゾン層に吸収されるので地表には届きません。


・UV-B(中波長)
日焼け・シミの原因。
紫外線に占める割合は少ないですが悪影響が大です。


・UV-A(長波長)
しみ・シワ・たるみの原因。
オゾン層にほとんど吸収されないために、
一年を通して安定的に地球上に降り注いでいます。


また、波長は長いほど皮膚の奥深くまで到達します。


5月から紫外線量が増え
夏にピークになるので
皮膚の老化やダメージを予防するためにも


日焼け対策には気を付けて
お過ごしください。
 

2016年5月31日

【Q&A】大人のADHDについて

以前、大人の発達障害について
お伝えしたことがありました。


最近は発達障害の中でも
ADHD(注意欠陥多動性障害)について
メディアなどでも取り上げられることが多くなりました。



子どものころのADHDは
「ちょっと活発な子ね。」
と思われるくらいで、目立たないことが多いようですが



大人になり社会にでると
周りからの指摘を受けることが頻繁でてきたり
自分で不注意であることに気付いたりと
インターネットなどで調べてみて
“もしかしたら。。。”と
心療内科に相談される方もいらっしゃいます。



ADHDの特徴は大きく分けて3つあります。



多動性・・・じっとできない。落ち着きがない。せっかち。貧乏ゆすりなど。

衝動性・・・結果を考えず行動する。思いついたことをすぐ口にするなど。

不注意・・・忘れ物が多い。集中力がない。物をすぐなくすなど。



多動性は小学生の後半で落ち着くそうですが、
衝動性と不注意は大人になっても残るそうです。


社会にでて、困難に感じて行き詰まる前に、
まずは自分の状態を知り、
そして周りの人(まずは近くにいる人)に
理解をしてもらえるだけでも気持ちが楽になると思います。


また、心理検査でも発達障害かどうかの
傾向をとらえることはできます。


自分の弱みはどこか
自分の強みはどこか


を理解し、


自分の弱い面を強い面で、
どのようにフォローしていくか
明らかにされた原因に対して、


どのように工夫し、どのように乗り越えていくか
を検討していくことで、
今後の方向性も見えてくるかもしれません。


まずはできることを一歩ふみだしてみることも
ひとつの手段になるかもしれまんね。

2016年5月27日

【お知らせ】ゴールデンウィークの休診について

4月29日(金)より5月8日(日)まで
休診となります。

5月9日(月)より通常通り診療たします。

長期のお休みとなり
ご迷惑をおかけいたしますが
宜しくお願い申し上げます。

  2016年4月30日