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キャベツはガン予防に効果あり?\(^o^)/

皆さん、こんにちは♪

今回はキャベツのガンを予防する働きについてお知らせしたいと思います。

まず、キャベツに含まれてい主な成分とその働き
 

ビタミンC

・肌や骨、筋肉や血管などの体を作るのに必要なコラーゲンの生成を促す。
・老化の原因の活性酸素から体を守る抗酸化作用がある。
・白血球の働きを助け、ウイルスなどへの抵抗力を高める。
 

ビタミンK

・カルシウムの代謝を良くし、骨の健康を保つ。動脈硬化、骨粗しょう症を予防。
 

ビタミンU(通称:キャベジン)

・胃酸の過剰な分泌を抑え、胃粘膜を保護する。胃潰瘍、十二指腸潰瘍を予防。
 

水溶性食物繊維

・血液中の余分な脂質の排泄を促進させる。
・胃腸内をゆっくり移動するので空腹を感じにくく、食べ過ぎを防ぐ。
・有害物質を吸着して体外に排出する。
・ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整える。
・糖質の吸収を穏やかにして血糖値の急激な上昇を抑える。
 

不溶性食物繊維

・胃や腸で水分を吸収して大きくなり、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進する。
・水溶性と同じでビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整える。
 

カリウム

・余分な塩分の排出を促し、高血圧を予防する。
・心臓や筋肉の機能を調整する。
 

カルシウム

・神経を安定させ、イライラを解消する。
・骨や歯はもちろん、血中や筋肉、神経にも存在し脳や神経の働きをスムーズにし、筋肉のけいれん、硬直を予防する。

そして!!!

キャベツの細胞に含まれるグルコシノレートという物質がミロシナーゼという酵素の働きによってイソチオシアネートという発がん物質を無毒化し、がん細胞を自滅させます。
調理の際の切ったり、噛んだりによって2つの物質が接触して酵素が働きます。そしてイソチオシアネートは発がん性物質を無毒化する肝臓の解毒酵素を活性化してくれます。
また、この物質は血液の凝固を抑え、動脈硬化や脳、心筋梗塞を予防する効果もあります。

キャベツは手頃な価格で1年中買えるし、料理に取り入れやすいのも嬉しいですね
 

2015年9月1日