先日、NPO愛知健康管理士会主催の
公開健康セミナーが開催されました。
今回は“腸”のお話です。
心のバランスを整え、
幸せホルモンと言われている“セロトニン”が
全体の90~95%が腸にあると言われてます。
心の安定を図るためにも腸の健康管理は欠かせません。
腸が整えているバランスは3つあります。
・自律神経
・免疫
・ホルモン
どれかが、少しでも乱れてしまうと
すぐに体の不調として出てきます。
自律神経・・・
血流(冷え、血圧、耳鳴りなどに関与)、代謝、便通、アレルギーが影響をうけやすい。
セロトニンの分泌に関与(認知症、うつ病、パーキンソン病、ストレス、記憶力、集中力などに影響)
免疫・・・
高すぎると(白血球数多いと)、自己免疫性疾患に
低すぎると(白血球数少ないと)、インフルエンザや風邪になりやすい。
ホルモン・・・
ホルモンバランスが乱れることにより、
男性は前立腺がん、女性は乳房がんの発症率が高くなる。
では、腸を整えるにはどうしたら??
・腸を動かす
・腸を温める
・腸の善玉菌を増やす
だそうです。
腸もみ・・・小腸の周りを時計回りに15~20周ゆっくりさする、など。
腸の温め・・・糠座布団(手作りできます!)で寝る前になどにお腹を温めると睡眠の質アップ。
善玉菌を増やす・・・善玉菌のエサとなるオリゴ糖や発酵食品を積極的に摂取する。
ちょっと、腸にいいことを意識することで
毎日の健やかさに変化がでてくるのではないでしょうか♪
皆さまもぜひ腸活実践してみてください♪
次回は腸に良い、豆知識になることをお伝えします♪
2017年7月25日