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【健康】「糖化」が正常な代謝を妨げる??

血糖値が高くなり、
血液中にブドウ糖が多い状態が続くと


「糖化」という反応を引き起こします。



☆「糖化」とは?

体内でたんぱく質と余分な糖質が結びつき
そこに体温が加わることで
たんぱく質が変性、劣化して、
最終糖化物質(AGEs)を生成する反応をいいます。



☆どうなったら「糖化」しやすいの?

・血糖値の急激な上昇の繰り返し
・慢性的な高血糖状態
・糖質とたんぱく質との接触時間が長い
・加齢
・不適切な生活習慣


などで、「糖化」が加速するそうです。


そして、


最終糖化物質は分解されにくく
体に蓄積されると
体内のたんぱく質は本来の機能を失い
体内の正常な代謝も妨げてしまいます。



その結果・・・


・皮膚の老化(たるみ、シワ、くすみ)
・動脈硬化
・骨粗鬆症
・アルツハイマー病
・白内障
・糖尿病の合併症



などが糖化によって進行してしまうそうです。



とはいっても、生きてくうえで
糖化を全く避けることはできません。



生活習慣を変えること、
血糖値を安定にすることで
リスクを下げていくことはできます。



次は、「糖化」の要因となる
「血糖値」について
掘り下げていきたいと思います♪

2016年10月31日