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【健康】「糖化」が正常な代謝を妨げる??

血糖値が高くなり、
血液中にブドウ糖が多い状態が続くと


「糖化」という反応を引き起こします。



☆「糖化」とは?

体内でたんぱく質と余分な糖質が結びつき
そこに体温が加わることで
たんぱく質が変性、劣化して、
最終糖化物質(AGEs)を生成する反応をいいます。



☆どうなったら「糖化」しやすいの?

・血糖値の急激な上昇の繰り返し
・慢性的な高血糖状態
・糖質とたんぱく質との接触時間が長い
・加齢
・不適切な生活習慣


などで、「糖化」が加速するそうです。


そして、


最終糖化物質は分解されにくく
体に蓄積されると
体内のたんぱく質は本来の機能を失い
体内の正常な代謝も妨げてしまいます。



その結果・・・


・皮膚の老化(たるみ、シワ、くすみ)
・動脈硬化
・骨粗鬆症
・アルツハイマー病
・白内障
・糖尿病の合併症



などが糖化によって進行してしまうそうです。



とはいっても、生きてくうえで
糖化を全く避けることはできません。



生活習慣を変えること、
血糖値を安定にすることで
リスクを下げていくことはできます。



次は、「糖化」の要因となる
「血糖値」について
掘り下げていきたいと思います♪

2016年10月31日

【健康】免疫力をアップさせて腸内環境をハッピーに♪

近年、急増している大腸がんですが、
 
日頃より
便のチェックや定期的な検査により
早期発見・早期治療につながります。
 

特に、40歳以上で、
肉類・高脂肪の食事が多い方
まずは便潜血反応検査を受けてみるのもいいかもしれません。
 

普段の生活では
白っぽい便や、黒っぽい便、赤い便が混ざるなど
便に変化があるか気を付けてみてください。
 
 
腸の環境を整えて免疫力を高めると
大腸がんの予防になります。

 

免疫細胞の7割は腸にあるそうです。

この腸に免疫細胞が集中しているので、
内臓器官の門番のようなものですね。

腸内に入ってきたものを免疫細胞が認識し
有害か無害かを判断。
無害は受け入れ、有害は排除します。
 

そして、腸は第二の脳といわれております。
有害な物をパターン化して記憶し
自分で判断できる唯一の臓器でもあります。
 
緊張した時に、お腹が痛くなるのも
パターン化して記憶しているということですね。
 

腸の環境が整うと
有害な物が腸に感染せず
免疫が活性化されます。

そして、ハッピーホルモンである「セロトニン」
ができあがります。
なんと、この「セロトニン」、
全体の95%が腸でできあがるそうです。
 

「セロトニン」がないと
睡眠ホルモンである「メラトニン」ができないそうです。
なので、腸内環境が良くない人は
不眠症の傾向もあるといわれております。
 
 
悪玉菌が増えると
体内に残っている便が腐りやすくなり
発がん物質となってしまいます。
 
悪玉菌の栄養素である動物性の食物を減らすことで、
悪玉菌の増殖を抑えることができます。
 
そして、
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やし
善玉菌の栄養素である食物繊維
積極的に摂取することで腸内細菌を整え

水分もしっかりとれば
 
お通じが良くなり、

代謝がアップ→体温がアップ→免疫力がアップ

するということになります。

長々となってしまいましたが

日々の食生活を見直して
ハッピーホルモン「セロトニン」を増やし
腸内環境をハッピーにしていきましょう♪

2016年10月17日