皆さま、こんにちは♪
まだまだ、寒さが続く今日この頃です。
ところで、
「寝つきが悪い」「寝ても疲れがとれない」
でお困りな方いらっしゃいませんか?
そんな不調は、冷えが原因かもしれません。
体温下がると・・・
↓
熱を奪われないように血管が収縮
↓
交感神経が活動モードへ
↓
心身ともに緊張状態になり・・・
↓
寝つきが悪くなる
結果、体が冷えやすい冬は
とくに疲れがとれにくくなるなるというわけです。
そこで、
疲れを癒す質のよい眠りを得るためには、
副交感神経を優位に働かせ
緊張をほぐしてリラックスした状態にすることが大切です。
例えば、
手先や、足先を温めたまま眠ることが挙げられます。
湯たんぽで部分的に冷えてしまったところを
温めて眠るのもいいかもしれませんね。
その際は、湯たんぽの周りにブランケットを巻いたり
お湯の温度を高温にしすぎないなど
低温火傷には十分注意してくださいね。
また、日常生活においては
暴飲暴食を避けて旬の食材をバランスよくとることや
適切な運動で体を温めるなどを習慣づけることもいいコトですね。
ただし、
働きすぎや夜更かしなどが多くなると
過緊張の状態になってしまい、体を温めても
良い睡眠がとれなくなってしまうので気をつけてくださいね。
2015年1月26日