『春眠暁を覚えず』の季節真っ只中ですが
いかがお過ごしでしょうか。
心地のよい春はついウトウトとしてしまいますね。
また、
春の夜は短く、また気候もよいので
つい寝過ごしてしまう経験をおもちの方もいらっしゃると思います。
春になると皮膚の表面血流量が増え
交感神経系が活発になり
日中の活動量が増えるという生理現象が起きやすくなります。
その結果、疲労感やだるさが出やすく
夜はもちろん、昼間も強い眠気に襲われることが増えるようです。
また、生活環境にもいろいろ変化がある時期なので
寝つきが悪くなったり
熟睡できなかったりして
目覚ましが鳴っても「暁を覚えず」ということになりがちです。
それではどうすればよいの?
となると、
やはり規則正しい睡眠生活を送ることです。
決まった時間に寝て
決まった時間に起きる
ができたらベストですが
仕事で平日の夜、寝るのが遅くなる・・・
など、決まった時間に寝れず
休日に「寝貯め」をしてしまいがちですが
それでは、頭や体がすっきりしませんね。
体内時計のリズムに合わせて生活をすると、
体はそれに合わせて順調に動いてくれるようになります。
ですから、前日の就寝が遅くなっても
朝はいつもと同じ時間に起床するのがベストです。
次の日
ウトウト。。。。
としかけたら
我慢しないで
すこしだけでも仮眠をとることをオススメいたします♪
2016年4月14日